病院に勤務して20年が経過した。それだけでも、よく頑張ったと自分を褒めてあげたい。でもあと20年、同じ働き方で頑張れるのか?
新人の頃は、早く一人前になりたいと、知識と経験を積んで自信を付けれるように必死で頑張ってた。その間に結婚、出産を挟みながら働いた毎日。楽しいこと、悔しいこと、やりがいを持てたこと、辛いこと、たくさん経験したおかげで今の自分があると思っている。日々の業務以外にも、毎年提出する目標管理シート、年度末に提出する論文、部署目標に対しての取り組み、チーム会、毎月の委員会の仕事、看護研究などなど、日々の業務以外の面倒なことが山盛り。面倒だであったが、これも自分のスキルアップに繋がってる思っている。今まで経験してきたことすべてが、無駄じゃない。それは十分に感じて感謝をしている。
しかし、このまま病院で働き続けて責任のある仕事を任されるようになるのかな・・・。と漠然と思いながら働き続け、気づいたら40歳過ぎていた。月日がたつのは早いっ!しかも、部署異動してからというもの、若い子のペースに付いていくのも必死で、慣れない自分が申し訳ないと思いながらも毎日くらいつくように頑張ることに疲れる日々。夜に働く夜勤も、12時間の長日勤も辛い。このまま身も心もストレスを与えたまま働いてていいのか。と自分に問う毎日。
今まで20年間、病院で働いてきたが、まだ定年まで20年もある。果たして同じ働き方ができるのか?体はついていけるのか?不安でたまらなくなる。働こうと思えば、頑張って働けるだろう。ストレスと闘いながら何とかモチベーションを保ち定年まで働くことは可能だと思う。夜勤手当も付くし、保険や税金など会社から守られている内容は大きく安定した給料を手放すのは惜しい。それは、よく分かっているが、違う働き方もあるんじゃないかと転職サイトに応募したり、職業安定所に登録したり、SNSを検索したり、転職の本を読んだり自分なりに動いてきた。
自分の好きなこと、得意なことって何だろう?どう生きたい?と考えながら毎日過ごしてきた。そんなある時、もしかして医療ライターの仕事が向いているかもしれないと思い色々調べた。私は、書くことも読むことも好きだし、いつかブログをやりたいと思っていたため、さっそく始めてみた。何事にもまずやってみる!チャレンジしてみないことには始まらない!今日からkeikeiブログスタートします。
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