keikoの日記~解放~

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昨日で最後の出勤日を迎えた。緊急入院もなく不穏患者も落ち着いておりすごく穏やかな夜勤だった。たくさんの人から温かい言葉をもらい、とても嬉しく私自身も温かい気持ちで終わることができた。少し寂しい気持ちもあるが、やっとこの日が来たかとホッとする気持ちが大きかった。

しかし、帰る間際に日勤者から「今日の501号室の担当は誰?夜導尿してからのおしっこはどうやった?残尿測定ってした?」と聞かれ、私は「あれからおしっこは無かったです。残尿測定はしていません」と答えると眉を寄せて怪訝な表情を見せた。患者は病状も落ち着いてきており、認知症はあるものの夜はよく休まれていた。一度目を覚ますと落ち着きなくなることもあるため起こさず朝を迎えたのだ。日勤に代わる前に一度、トイレ排泄を済ませ残尿測定するべきだったな…。と後悔と申し訳なさと、自分の不甲斐なさに気分が一気に落ち込んだ。やっぱり私はダメだな。全然患者が看れていないなと自身を失う。このような事で気分の浮き沈みが激しく、しばらく憂鬱な気持ちを引きずって気持ちを切り替えれない私はまだ精神的に回復していないなと実感した。私の周りにはとてもいい人たちばかりで感謝しかないのだが、一緒に仕事をしていてストレスを感じる人もいる。その1人が、この日勤者だった。怖くもなく穏やかな人でいい人だが波長が合わないというか、何か分からないがストレスを感じてしまう。そして、表情を読み取ってしまう私は精神的に落ち込んでしまう。

私は、病棟に異動になってから患者を看る力がない。看護師として向いていない。と思うことも多く、この場にいるべきではないと感じながら働いてきた気がする。実際に勉強不足で分からない事も多く、必死についていき業務を何とかこなす毎日に疲れたのだ。

やっとこの縛りから解放される。

私は何でも考え過ぎてしまう。もともと、楽観的で気持ちの切り替えはできる方だと思っていたが、人は精神的にストレスが溜まるとどうにも処理できなくなるようだ。解放されたのに、翌日になっても昨日の日勤者とのやりとりや表情が浮かんでしまう。時間が解決するのを待つしかない。早く、自信を取り戻して本当の自分になりたい。

マイナスの環境が強いのなら、その環境を変えるしかしかない。私は決断し、行動した。

翌日は、とても天気のいい日。モーニングに行って、ウォーキングしてとても気持ちのいい天気。まるで今までの自分とこれからの自分を応援してくれているかのような爽やかな日だ。

さて、自由の身になった今、特に計画している事はない。ただ1カ月は仕事はしないと周りに断言してきた。とにかく、心と体を休めることに時間を使う。好きなことをしてゆっくり時間が過ぎていくのを感じ、これからの事を考えていこうと思う。職場の人からはいつでも復帰していい、待っていると言われ、嘘でも気持ちだけで嬉しい。そうやって言葉をかけてもらえることは幸せだと思う。

今、ここに生きていること、家族も元気に生きていること、自然が綺麗なこと、動けること、時間があること、食べれること、すべてのことに感謝し、今ある幸せを実感しながら生活していく。

そして、私にできることは何があるだろう。これからの人生を楽しく自分らしく生きていくにはどうしていけばいいのか考えていこうと思う。

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