keikoの日記~感謝~

最終出勤日まで残り2日となった。昨日は、長日勤といって8時半から21時半の勤務。残り2日は夜勤と明けで終わりである。勤務表では、長日勤、夜勤、明けといった3日のパターンはつきもので、最終出勤がこのようなパターンで終わるような勤務となっていた。みんなが、午前中の忙しい時間帯に「お疲れさまでしたー」といって夜勤さんが帰るのだが、私の最後もこのような形で終わる。特に終わり方にこだわりはないが、少し寂しい気持ちもあるのは事実だ。

私が退職を決めたのも、この長日勤の責任の重さと疲労、夜勤の疲労も原因の一つであるため、この最後の勤務が私にとって最後の試練となった。

やはり、病棟勤務の前日は憂鬱な気持ちがあり、夜の睡眠にも影響は出た。体調はまだ回復していなかった。このまま頑張って勤務を継続してもいつかは私自身が崩壊していただろう。ここ3カ月は以前の部署である手術室での勤務も多く、私の精神と身体は辛うじて平穏を保ちながら仕事をすることができたと感じている。

しかし、病棟と手術室を兼務すること自体も精神的に負担であるのは確かであり、私は早くこの状況から抜け出したい気持ちが強く、あと〇日とカウントダウンしながら過ごしていた。

この長日勤が本当に嫌いで、手術室の仲間にも「明日が嫌だ」「憂鬱で仕方がない」など愚痴をこぼしていた。しかし、この最後の長日勤の日は、手術も0件であったため手術室の仲間が病棟のチームに入り一緒に仕事をしてくれ助けてくれたおかげですごく助けになった。また、病棟スタッフの一人がフォローに入って色々仕事をこなしてくれたおかげで何とか業務を無事に終える事ができた。本当にありがとう。とても感謝している。

普段は、この日の曜日は手術が忙しく手術室スタッフは病棟に上がってこれない。それなのに、たまたま手術0件というのも運がよかったとしか言いようがない。そして、病棟スタッフのフォローが入ったのも、もともと予定入院の対応をする予定だったのが、その予定入院が無くなったことで手が空いたためフォローに入ってくれたのだ。これも偶然で運がよかったとしか言いようがない。

私は本当に恵まれている。病棟師長も「最後の勤務が過酷になってしまい申し訳なかった」「大丈夫か」と声を掛けてもらえただけで心が救われ、仲間からは支えてもらい、周りから沢山支えてもらいながら乗り越えられたことに感謝しかない。

もう一つ恵まれていると感じたことがある。

この3か月は手術室での勤務も多く、何件が手術の介助にも入った。手術といえば外科の開腹手術で、今まで沢山の手術に関わらせてもらい、とてもやりがいがあり楽かった。だから、退職前にもう一度開腹手術の介助に入りたいと思っていたが、なかなか機会がなく最後は整形外科の局所麻酔の手術の介助であった。しかし、またまた私の思いを叶えてくれたのだ。手術室での最後の日に緊急で外科の開腹手術が入ったのだ。手術自体は大きなものではないが、最後に臨みが叶ったことは嬉しく後悔なく手術室で最後の勤務を迎えることができた。

私は本当に恵まれている。

家族からは、「今まで頑張ってきたから休んでもいいと思う」「今まで頑張ってきたから好きなようにしていいよ」と声をかけてもらえ、家族も温かく見守ってくれていることに感謝している。

私は本当に恵まれている。

これからは、しっかり休んで次の人生の過ごし方をゆっくり考えて悔いのないようにしていこうと思う。

私の周りの人、物、環境に感謝です。ありがとう。

そのおかげで、今を生きている。

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